【資格】Androidアプリーション技術者認定試験に2ヶ月で合格した方法
こんにちは。
muscle_pgです!
先日 Androidアプリーション技術者認定試験ベーシック に合格しました!
〈スコアレポート〉
70%以上で合格だったのですが……
ボーダーギリギリ!
まあ合格には違いないということで。
今回は、試験に向けての約2ヶ月間
私がどのように勉強を進め、合格に至ったのかをご紹介したいと思います。
【目次】
1. Android技術者認定試験とは
はじめに今回受験した試験について簡単に説明します。
1.1 試験概要
本試験は 一般社団法人 IT職業能力支援機構 Android技術者認定試験制度委員会 が実施する試験であり、公式ページには以下のように説明されています。
未来を担うエンジニアの育成に取り組み、そして、そのスキルを客観的に評価できる基準として、スキルを認定する公的な試験
また、受験対象者は
と学生から開発者まで幅広い人を対象としています。
Android™技術者認定試験制度 | Authorized Certification of Engineer for Android より引用
試験区分としては、
アプリケーション技術者認定試験 と プラットフォーム技術者認定試験 のそれぞれに
「ベーシック」と「プロフェッショナル」の 計4つの区分があります。
(※現在試験が配信されているのは「ベーシック」のみで
「プロフェッショナル」については準備中)
アプリケーション、プラットフォームのどちらも以下のような試験になっています。
試験時間:90分(アンケート含む)
出題形式:四肢択一
出題問数:70問
試験方法:CBT方式(コンピュータでの受験)
評価方法:合否判定(70%以上の正答で合格)
70問中、70%以上で合格なので
49問正解すれば合格ですね。
今後、スマートフォンの使用はまだまだ続くと思うので、勉強しておいて損はない分野だと思います。
1.2 合格率
合格率はだいたい42%ぐらいのようです。(2015年1月時点)
1.3 申込方法
この試験では、"試験実施団体"と"試験を配信する団体"が異なっているので注意が必要です。
受験をするためには、まず試験を配信しているPrometric社のHPから
プロメトリックIDを取得する必要があります。
詳しくは以下のページを参照してください。
2. 使用した教材
次に勉強に使用した教材を紹介します。
この試験では公式が出しているテキストと問題集が一冊ずつあれば
合格ラインの70%まで到達することができると思います。
2.1 テキスト
まずは テキストについてですが、
公式が出している以下のものを使用しました。
あまりメジャーな資格ではないこともあり、
テキストや問題集はほとんど出版されていないです。
2.2 問題集
問題集についても、公式が出しているものを使用しました。
テキスト、問題集ともに現在は出版されていないようで
本屋さんを回っても見つけることはできず、
結果、どちらもAmazonで購入することになりました。
どちらも初めに出版されてから、4年以上経過していますが
あまり試験内容に変更がないためか、勉強する上で支障はなかったように思います。
他の教材については、以下の公式ページを参考にしてください。
書籍で学ぶ | Authorized Certification of Engineer for Android
3. 勉強方法
最後に勉強方法ですが、
- テキストをとりあえず1周する!
- とにかく問題集を解きまくる!!!
- わからないところ、理解できていないところはテキストに戻る
- テキストにも載っていないことは自分で調べる
こんな感じでした。
とにかく、何よりも問題集に取り組むことが大切だと思いました!
私の二か月の内訳は・・・
1か月、テキスト読み込み
1か月、問題集!
という感じでした。
初めのテキストを1周するのが、思いもほか大変でした・・・
(テキストのタイトルには"3週間完全マスター"とありますが
3週間には間に合いませんでした)
その後、とにかく購入していた問題集を解きました。
何周も解いて、最後は問題を見た瞬間に答えがイメージできるようになっていました。
また、問題を解く際のポイントとして
4択のうち、正解の選択肢ではないものについても
「それがなぜ不正解なのか」を考えるようにしていました。
そうした誤答の選択肢には
テキストに載っていないようなものもあるので、
その際は「新たな知識を得るチャンスだ!」と思い
自分で調べるようにしていました。
そうすることで、より多くの知識が身に付き
結果として、より多くの問題をカバーすることができたと思います。
以上、私が2か月で Androidアプリーション技術者認定試験ベーシック に合格した方法でした!
皆様の参考になれば幸いです。